コロナ過の真っ只中に、設計士兼、現場監督兼、現場作業員の施主とその家族が、

時を同じくして、住まいを設けられた皆様と同じように、

材料が手に入らない、材料が値上がりする毎日に頭をかかえながらも

取捨選択を繰り返しながら家を建てました。

最初に描いたのは室内の土間と庭が連動する開放的な平屋の家でした。

最終的にできた家は、その真逆に近い形になりました。

最初に描いた家は、今の生活スタイルの延長線上にはない、ある意味では憧れの住まいでした。

最終的にできた家は、今の生活スタイルの延長線上にある、背伸びの無い家でした。

1階も2階もワンルームで構成され、吹き抜けで繋がっています。

良く言えば、開放的で家族の距離が近い家。

悪く言えばプライバシーの無い家。

つくりつけの収納もほとんどありません。

家族のライフスタイルの変化によって、間仕切りの位置も、収納の位置も変えながら

家自体も変えていく、手間はかかりますが、可変性のある家です。

こんな家は自分には合わないと思う方も、たくさんおられると思いますが、

自分たちにとっては　この家が良かった。

そんな家になりました。

取り入れたもの、あきらめたこと、技術者としての目線、施主としての目線、ざっくばらんにご説明差し上げます。

ご質問にはほとんど何でもお答えできると思います。

ご興味のある方のご連絡お待ちしております。

＞＞新開の家　詳細情報はこちら

住宅完成見学会を下記概要にて開催いたします。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策を万全にして、皆様のお越しをお待ちしております。

新開の家

新型コロナウイルス感染拡大防止対策にご協力の上、ご参加いただきますようお願いいたします。

1. 当日の体温が37.5度を超える方は、ご来場をお控えください。
2. ご来場に際しましては、マスク着用、手指消毒のご協力をお願いします。
3. 会場内での飲食、大声での会話等はご遠慮ください。